電験三種ｗｉｋｉ　合格への道

縮小型変電設備　
大気圧の空気以外の絶縁材料を使用して導電部を密閉した構造のこと

SF６ガス　
特徴【　絶縁耐力高い
　　　　無色無臭　比重は５　毒なし
　　　　不燃性なので安全
　　　　高純度が得やすく安定した気体

変電所の目的と機能

水力　火力　原子力などの発電所で発生した電気を送配電線を通して効率よく需要家まで輸送する目的

特徴【　送配電に適した電圧にする
　　　　電力の集中　配分を行うため　電力系統の開閉操作を行う
　　　　送配電に異常あるとき保護を行う
　　　　調相設備の開閉により無効電力の調整を行う

■変電所の動向

高電圧　大容量化　　日本の発電所最大は５００ｋｖ　近い将来１０００ｋｖまで導入される　
　　　　　　　　　　変電所の容量は４〜６０００ｍｖAまで大容量化

小型化　開閉設備をガス絶縁　個体絶縁方式にして超小型化している

無人化　制御所より多数の配電変電所を監視　制御できるようになってきた

■変電所の主要機器
変圧器　調相機器　開閉装置　

遮断器　:　送電線母線に事故起きた時　事故点を引き離し停電や他の危機への影響を抑える　　負荷電流や置きいな自己電流を遮断できる能力が必要

ガス遮断器　:　SF6は安全　無臭　無色　大容量遮断器にも適してる
完全密封構造なので騒音が小さい
点検保守が容易
小型化が容易
６６ｋｖ以上の回路によく使われてて　ガス圧は５００〜６００ｋpa

空気遮断器　：　１−３Mpano圧縮空気を遮断部に吹き付け証拠する方式　
　　　　　　　　１１〜５００KVまで使用　遮断時に騒音が大きく空気圧縮装置が必要　保守に手間がかかる　
　　　　　　　　ガス遮断器や　真空遮断器にとってかられている

真空遮断器　:　非常に高い絶縁能力がある
　　　　　　　開放時の接触管は狭くてよく遮断器は大幅に小さくなる
　　　　　　　完全密封のため　低騒音で保守　省力化が可能
　　　　　　　使用できる電圧は　７７KV以下

油遮断器　：　電流遮断で発生したアークエネルギーで　油が分解しガスが発生　こえｒをアークに吹き付け消弧させる
　　　　　　　遮断能力良い　騒音小さい　　不燃化で不利で保守も手間がかかる　　３６−１２０ｋｖで用いられてる

磁気遮断器　:　電磁力により　アークシュートと呼ばれる絶縁物中にアークを引き込み消弧する　
　　　　　　　不燃化　保守面は有利　価格が高い　３．６〜７．２ｋｖで用いられる
　　　　　　　
断路器　　：　遮断器の片側か両端に設置　作業時に開路された線路を安全のためにさらに開路する　
　　　　　　　わずかな電流以外は　遮断能力はない

■変電所の母線式

単母線式　　所要機器もすくなく経済的にも有利なため広く用いられている
　　　　　　短所は　断路器に©故障があれば全停止となる

二重母線式　片母線停止では全停止にならず、　信頼性がある　
　　　　　　両母線を分割して異系統にも使えるので　融通性もある
　　　　　　重要な変電所に採用されている。